Ubuntu 9.10で液晶ディスプレイを設定する(GeForce編)
液晶モニター(iiyamaのProLite B2409HDS-B1 PLB2409HDS-B1)を購入したので、設定したこととかメモ。
まず、モニター自身の設定を、
- コントラスト:13
- 輝度:25
- エコモード:オフ
- 映像設定:標準
- ACR:オフ
- Gamma:Mode 1
色温度:ユーザ(RED 100・GREEN 89・BLUE 78)- 色温度:ユーザ(RED 90・GREEN 81・BLUE 70)
- 言語:日本語
にする。次に、
システム > システム管理 > NVIDIA X Server Settings
を起動し、ディスプレイガンマの調整、ガンマ補正の話、簡易ガンマ値チェッカなどのページを見ながら、X Server Color CorrectionのGammaの値を変更(上記設定でgamma=2.0に調整する場合、Gammaの値は0.850ぐらいになる)し、Confirm Currentボタンを押して終了する。ログイン時に設定を反映させるためには~/.profileの末尾にnvidia-settings -lと記述しておく必要があるらしい。
※参考:NVIDIA製GPU/ドライバ使用時の設定ツールと明るさ/コントラスト/ガンマ調整について
ついでにDPIも変更しておく。
システム > 設定 > 外観の設定 > フォント > 詳細
で、解像度を96から120 ドット/インチに変更。
今まで使っていたiiyama ProLite E431S-3と比べて目が疲れにくいような気がする。Full HDの世界を味わってしまうと、もうSXGAには戻れんなぁと思ったり。
※コントラストと輝度の初期値はそれぞれ50と100辺りになっていたと思うが、そのままでは眩しすぎるので下げる。輝度は40だと明るく20だと暗すぎる気がしたので25辺りに、コントラストはそのおよそ半分に。
※色温度は、ググると5000Kや6500Kぐらいが良いと書かれたページが見つかるが、このディスプレイにはそういった数値を指定する機能はなく、rgbで設定するようになっている。予め、
- ウォーム(RED 90・GREEN 89・BLUE 73) → 緑っぽい
- ノーマル(RED 86・GREEN 85・BLUE 90) → 黄っぽい
- クール(RED 73・GREEN 75・BLUE 90) → 青っぽい
の三つの設定が用意されているが(sRGBは置いといて)、液晶モニターの色温度というページによると5000Kというのは赤っぽい画面らしいので、自分でそれっぽく設定。