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Linux用デフラグツール『fake-defrag 0.0.2』公開

Ubuntu C言語プログラミング Linux用ソフト

fake-defragは簡易デフラグツールです。ext4用のデフラグツール(e4defrag)が安心して使えるようになるまでの繋ぎとして作成してみました。Ubuntu 11.04 、 Ubuntu 11.10 (32bit)で使用することを想定しています。

ダウンロード

  • 使い方1
    fake-defrag 対象のフォルダ
  • 使い方2
    sudo fake-defrag 対象のフォルダ
  • オプション
    -g:1GBを超えるファイルもデフラグの対象にする。
    -G:1GBを超えるファイルのみをデフラグの対象にする。
  • インストール方法
    GDebiを使ってインストールして下さい。
  • 仕様
    • 拡張属性には未対応です。
    • ACLには未対応です。
    • ext3など、fallocateに対応していないファイルシステムでは動作速度が遅くなります。
    • Ubuntu 11.04では、サイズの大きいファイル(1GB以上)にはあまり効果がありません(fallocateの精度が低いため)。
    • Ubuntu 11.10では、サイズの大きいファイル(1GB以上)にはあまり効果がありません(ext4にバグがあるため)。
    • Ubuntu 11.10では、128MB以下のファイルには結構効果があります。


自分で使ってみた感想など。

  • -aオプションに意味はない。廃止にしようかと思う。
  • 6%ほど断片化していたファイルシステムに対して何度も実行した結果、断片化率を0.5%まで下げることが出来た。読み書きの速度もやや向上したので、やはり一定の効果はある様子。
  • Ubuntu 11.10ではext4のfallocateの精度が上がっているので結構効果がある。ただしext4自体にバグがあるので、128MB超のファイルは必ず断片化するが…1回実行しただけではあまり効果がない。少なくとも2〜3回、多くて20回ぐらい実行すれば断片化率は結構減少する。
  • -gオプションにもほぼ意味はない。1GBどころか、500MBぐらいのファイルも満足に断片化解消できないので。
  • 数MBぐらいのファイルでも、何度実行しても断片化が解消されないことがある。が、後日再び実行すると1回であっさりデフラグできたりもする。

※2012年3月6日修正。

※2011年11月3日修正。

※2011年10月18日修正。