Ubuntu 12.04のAlt + Tabの挙動を理解した

Unity 3Dから導入された新しいalt + tabでのウィンドウ切り替え機能を使ってみて、「何かよく分からん動きをするなぁ」と思いつつも放っておいたのだが、そろそろちゃんと理解してみようと思ったのでメモしておく。

  1. Unity 3Dのalt + tabは、それまでのウィンドウ単位での切り替えとは違って、アプリケーション単位で切り替えるようになっている。
  2. が、alt + tabを一回だけ押した場合、最前面のウィンドウとその直後にあるウィンドウを入れ替える。アプリケーション単位とか関係なく。
  3. alt + tabを二度押す(altキーを押しっぱなしにしたままtabキーを二度押す)と、アプリケーション単位の切り替えになる。
  4. 同じアプリケーションのウィンドウ、例えば端末を三つぐらい開いてそれを切り替えたい場合、alt + tabを押して端末を選択した状態でしばらく待つと、同一アプリケーションの切り替え画面に変化する。
  5. もしくはalt + 半角/全角を押す。

全てのワークスペースにあるウィンドウを切り替えるショートカットキーとして、デフォルトでは<Control><Primary><Alt>Tabが割り当てられているが、これはCtrl + Alt + Tabのことらしい。左手だけで押すのは辛い。というか<Primary>って何?