Ubuntu 16.04 LTS に Mozc UT Dictionary をインストールしてみた

※2017年3月25日、更新。
Ubuntu 17.04へのインストール方法はこちら



Ubuntu日本語フォーラムにこんなトピックが立っていた。

ので、試しに色々ゴニョゴニョしてビルドしてみた。

OSDN の作業部屋 と Axfc アップローダー にゴニョゴニョしたソースファイルをアップロードしてみたので試してみたい場合は自己責任でどうぞ。

なおMozc UT2の本家の配布場所はこちらに変更されている。

インストール方法

ダウンロード

OSDN の作業部屋 からファイルをダウンロードする。

開発用パッケージのインストール

Mozcをビルドするのに必要なパッケージをインストールする。

sudo apt-get install -y clang libdbus-1-dev libglib2.0-dev libgtk2.0-dev subversion tegaki-zinnia-japanese debhelper libibus-1.0-dev build-essential libssl-dev libxcb-xfixes0-dev python-dev gyp protobuf-compiler libqt4-dev libuim-dev libzinnia-dev fcitx-libs-dev devscripts ninja-build 

ビルド

ダウンロードしたファイルを右クリックして展開、作成されたフォルダー内にある README に一応目を通し、端末でそのフォルダーまで移動して build_mozc_plus_utdict を管理者権限で実行する。
以下一例。

cd ~/Downloads 
tar xavf ./mozc-*.tgz 
cd mozc-*/ 
sudo ./build_mozc_plus_utdict 

開発用パッケージのアンインストール

ビルド前に大量にインストールした開発用パッケージは、今後使われない可能性がある上にサイズも量もやたら多いので、必要ない場合は削除しておく。以下一例。

tail -n 5 /var/log/apt/history.log | grep Install: | sed -e s/"Install: "// | sed -e s/", automatic"//g | sed -e s/"), "/"\n"/g | sed -e s/" (.*$"/""/g | tr '\n' ' ' | xargs sudo apt-get remove -y 

インストール

ビルドが終了したら deb ファイルが複数生成されるので、

sudo dpkg -i mozc*.deb fcitx-mozc*.deb 

と実行してインストールする。
ibus-mozc がインストールしてある場合は、続けて、

sudo dpkg -i ibus-mozc*.deb 

と実行して ibus-mozc もアップデートしておく。

その後 Ubuntu を再起動すれば設定が反映される。