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Ubuntuに最新のRadeon用ドライバーをインストールした時のメモ

※2015年11月22日、ちょっとだけ内容を変更。
※2015年8月13日、7月にドライバーがアップデートされたので更新。いつのまにかUbuntuRHEL用のパッケージが用意されていたらしい。

Ubuntu 14.04編

まずUbuntu公式のRadeon用ドライバーをインストールする。ランチャーの「システム設定」をクリック、「ソフトウェアとアップデート」をクリック、「追加のドライバー」タブをクリック、

をクリック、「変更の適用」ボタンをクリックするとドライバーがインストールされる。インストールが終了したら、端末を起動して、

sudo amdconfig --initial -f 

というコマンドを実行する。

次に、AMDの公式サイトからUbuntu用の最新ドライバーをダウンロードする。

それぞれのページに8つのダウンロードリンクがあるが、上4つがUbuntu 14.04用で、下4つはUbuntu 12.04用のファイル。

4つのdebファイルをダウンロードしたら、1つずつダブルクリック、Ubuntu ソフトウェアセンターが起動するので「アップグレード」ボタンをクリックしてインストールする。その際、「パッケージの品質が悪いです」というダイアログが表示される場合があるが、「無視してインストールする」ボタンをクリックしてインストールを続行する。

4つのファイルのインストールを終えたらUbuntuを再起動すれば最新のドライバーが適用される。

※4つのファイルのうち、fglrx-dev_*.debは必須ではないのでインストールする必要は無い。

Ubuntu 12.04編

未確認。





以下は2014年に書いた古い記事。そのうち削除する予定。

cchtml.comというサイトにやり方が載っていたので、それを参考にして作業をしてみた。

インストール作業は端末を使って行う。

注意点

2014年12月に公開されたバージョンから、wineと共存できなくなっている点に注意(このドライバーをインストールした後でwineをインストールしようとすると、このドライバーがアンインストールされ、逆だとインストールすら出来なくなる)。
共存するには、前述のcchtml.comのページに書いてある方法を実行する必要が有る。

前準備

既にビデオカード用のドライバーをインストールしている場合は、念の為アンインストールしておく。以下一例。

sudo apt-get remove fglrx* 
sudo rm /etc/X11/xorg.conf 

アンインストールしたら一旦Ubuntuを再起動する。

ドライバーのダウンロード

AMDのLinux用ドライバーのダウンロードページからドライバー(ファイル名は amd-catalyst-omega-14.12-linux-run-installers.zip/バージョンは 14.12)をホームフォルダーにダウンロードし、それを右クリックして展開すると fglrx-14.501.1003 というフォルダーが出てくる。

端末を起動し、ドライバーのビルドに必要なパッケージをインストールする。以下、一例。

sudo apt-get install build-essential cdbs dh-make dkms execstack dh-modaliases linux-headers-generic xserver-xorg-dev 

OSが64bitの場合は、lib32gcc1もインストールする必要がある。

sudo apt-get install lib32gcc1 

※Synapticがインストールしてあると、ビルド時にパッケージが不足していた場合に自動的にインストールしてくれる。

パッケージのインストールが完了したら、端末で先ほど展開したフォルダーに移動し、

cd ~/fglrx-14.501.1003

ドライバーのビルドを行う。

Ubuntu 14.10の場合

sudo sh ./amd-driver-installer-14.501.1003-x86.x86_64.run --buildpkg Ubuntu/utopic 

Ubuntu 14.04の場合

sudo sh ./amd-driver-installer-14.501.1003-x86.x86_64.run --buildpkg Ubuntu/trusty 

Ubuntu 12.04の場合

sudo sh ./amd-driver-installer-14.501.1003-x86.x86_64.run --buildpkg Ubuntu/precise 

ビルドが正常に完了したら、ファイルが4つ作成されるので、以下を実行してインストールする。

sudo dpkg -i *.deb 

インストールが終わったら次のコマンドを実行する。

sudo amdconfig --initial -f 

この時、Ubuntu 14.04では以下の警告メッセージが表示される。

update-alternatives: 警告: リンクグループ x86_64-linux-gnu_gl_conf が壊れているため、alternative /usr/lib/fglrx/ld.so.conf の再インストールを強制しています
update-alternatives: 警告: /usr/lib/x86_64-linux-gnu/xorg/extra-modules をリンクで置き換えません

一応動作はするが、気になる場合はUbuntu 14.04や12.04にはもう少し古いバージョンをインストールしたほうがいいかもしれない。

古いバージョンのインストール方法は後述する。

後はUbuntuを再起動すればインストールは完了。

ドライバーのダウンロード(バージョン14.9)

AMDのLinux用ドライバーのダウンロードページからドライバー(ファイル名は amd-catalyst-14-9-linux-x86-x86-64.zip/バージョンは 14.9)をホームフォルダーにダウンロードし、それを右クリックして展開すると fglrx-14.301.1001 というフォルダーが出てくる。

端末を起動し、ドライバーのビルドに必要なパッケージをインストールする。以下、一例。

sudo apt-get install build-essential cdbs dh-make dkms execstack dh-modaliases linux-headers-generic xserver-xorg-dev 

OSが64bitの場合は、lib32gcc1もインストールする必要がある。

sudo apt-get install lib32gcc1 

※Synapticがインストールしてあると、ビルド時にパッケージが不足していた場合に自動的にインストールしてくれる。

パッケージのインストールが完了したら、端末で先ほどのフォルダーに移動し、

cd ~/fglrx-14.301.1001

ドライバーのビルドを行う。

Ubuntu 14.04の場合

sudo sh ./amd-driver-installer-14.301.1001-x86.x86_64.run --buildpkg Ubuntu/trusty 

Ubuntu 12.04の場合

sudo sh ./amd-driver-installer-14.301.1001-x86.x86_64.run --buildpkg Ubuntu/precise 

ビルドが正常に完了したらdebファイルが作成されるので、以下を実行してインストールする。

sudo dpkg -i *.deb 

インストールが終わったら次のコマンドを実行し、

sudo amdconfig --initial -f 

その後、Ubuntuを再起動すればインストールは完了。